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排水のつまり・水漏れ

■ 排水つまりについて

こんな現象が見られたら！排水つまりの前兆かも？

トイレなどの排水つまりはひどくなる前に察知しましょう。
前兆があるのでひどくなる前に気づけるよう、どのような現象が排水つまりの前兆なのかを把握することが大事です。
まず、水洗トイレでない場合は単純にたまっているだけなので、汚物を取り除けば直ります。
水洗トイレで便器内の水位が通常たまっている水位よりも、水位が下がっていると、詰まり状態にある可能性があります。
流すときに轟音がしたりした場合も詰まっている場合があります。
詰まり始めたばかりのときは、水を流した時の音が一番変化が出やすいです。
水を流して渦を巻いているにもかかわらず水自体は減らないで、足されていくだけで水位が上がる一方となれば、確実に詰まり始めている証拠です。
完全に詰まる前に気づくことができれば修理代も安くすみますし、改善することができます。

■ 排水つまりの原因は？

まず、排水つまりの原因はなんなのでしょうか。
よくある原因は大きく分けて二つあります。
1つは、固形物が落ちて排水管にひっかかり、その固形物にトイレットペーパーが絡まり、水の流れを妨害します。
その結果水が逆流をはじめたり、流れなくなったりします。
2つ目は、トイレットペーパーや、排便などが排水管にすっぽりとはまってしまい、水が下に流れられない状態になっていることです。
固形物が原因の場合はほぼ必ず気づくと思います。
ですが、固形物を知らない間に落としてしまった場合は、なかなか気づくことができない可能性もあります。

■ 排水つまりの対処法

どの家庭でもありえることなので、未然に気づき、素早く対処できるようにしましょう。
排水つまりはラバーカップ一つで解決できることもあります。
固形物が落ちてしまったときも、トイレットペーパーや排便物がつまったときも、ラバーカップで引き抜けば治ることがあります。
固形物はそのままの形で出てきます。
周りに絡みついたトイレットペーパーがふやけて少しずつ浮いてきたらきちんとできている証拠です。

便器や排水管が壊れてしまって修理をするとなると多くの費用がかかってしまいますので、固形物が多いかったり、無理に流しすぎて水が溢れ出ていたりした場合はひどくなる前にご連絡ください。

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